木漏れ日の隙間



雨上がりの 木漏れ日の隙間を
揺れた滴が 光を纏ってゆっくり落ちてゆく


見たかったものは あの時と変わらず
君のその顔 笑う顔だと ずっと知ってた


lululu toto 




無邪気さが 乾いた僕を 助けてくれたのに
僕は 何にも君に返せなかった




君は誰かを救うたび 自分をすり減らしていませんか
君が手を差し伸べる時 自分を犠牲にしていませんか
優しくて 不器用で 愛しい人よ


lululu toto




雨上がりの 木漏れ日の隙間を
通り抜けたんだ
手を繋いでゆっくり歩いていた




君は誰かを救うたび 自分をすり減らしていませんか
君が手を差し伸べる時 自分を犠牲にしていませんか
優しくて 不器用で 愛しい人よ




どうか

どうか

幸せで



lululu toto 


作詞作曲 ハラグチ

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